プログラム

*タイムテーブル

特別講演

能のワキ~遊行する身体・「残念」の昇華~

10月22日(金)13:40〜14:30

座長
広沢 正孝(順天堂大学 スポーツ健康科学部)

演者
安田 登 (下掛宝生流ワキ方能楽師)

 

教育公演 1

精神医学における精神病理学の立ち位置

10月22日(金)11:00〜11:50

座長
深尾 憲二朗(帝塚山学院大学人間科学部心理学科)

演者
村井 俊哉 (京都大学大学院医学研究科精神医学)

教育講演 2

10月23日(土)13:00〜13:50

<身体>を介した交流としてのケア

座長
杉林 稔 (高槻病院)

演者
西村 ユミ (東京都立大学健康福祉学部看護学科)

会長講演

「心身病理学」の可能性

10月22日(金)10:10〜10:50

座長
芝 伸太郎(もみじヶ丘病院)

演者
野間 俊一(のまこころクリニック)

 

 

シンポジウム 1

「精神医学における身体」

10月22日(金)14:40〜16:30

座長
野間 俊一 (のまこころのクリニック)

シンポジスト

“ 道具としての身体 ” からの出発
岩井 圭司 (兵庫教育大学臨床心理学コース)

解離症と身体
柴山 雅俊 (東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科)

身体への疎外と性ー絡みつく身体
西郷 佳世 (福島県立医科大学会津医療センター)

ネオ・リュムキズムとして治療者の身体
塩飽 耕規 (医療法人 遊心会 にじクリニック)

 

シンポジウム2

「妄想の定義を問い直す」

10月23日(土)10:00〜11:50

座長

深尾 憲二朗(帝塚山学院大学人間科学部心理学科)

シンポジスト

『妄想』の類型化について
古茶 大樹 (聖マリアンナ医科大学病院神経精神科)

妄想の「枠組説」、再考
生田  孝 (聖隷浜松病院精神科)

妄想はなぜ定義するのが難しいのか
熊崎  努 (虎ノ門病院分院精神科)

知識主張としての妄想的主張の特徴について
植野 仙経 (京都大学大学院医学研究科精神医学)

ランチョンセミナー

パーソナリティ障害の診断と治療

10月22日(金)12:00〜12:50

座長
村井   俊哉(京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学教室)

演者
岸        信之(社会福法人 京都社会事業財団 京都桂病院 副院長兼精神科部長)

共催:武田薬品工業株式会社

ランチョン・セッション

今、なぜ症状学なのか―『精神科シンプトマトロジー』出版の報告

10月23日(土)12:00〜12:50

演者
内海       健(東京藝術大学 保健管理センター)
兼本   浩祐(愛知医科大学 精神科学講座)

木村敏先生追悼企画

10月23日(金)14:00〜14:20
 
座長
深尾 憲二朗(帝塚山学院大学 人間科学部心理学科)
演者
Joël Bouderlique (哲学者)
通訳
三脇 康生 (仁愛大学大学院 臨床心理学専攻)

特別ワークショップ

「木村敏の思想のフランスでの受容と展開」

10月23日(金)14:20〜16:00

コーディネーター
三脇 康生 (仁愛大学)

シンポジスト

Institutional Psychiatry and phenomenological psychiatry: the encountering between anthropo-psychiatry and Bin Kimura’s phenomenology in the works of Jean Oury, Danielle Roulot and some other French psychiatrists. 
Pierre Johan Laffitte(University of Vincennes-Saint-Denis, Paris 8)

木村敏とヴァイツゼッカーとウリの思想の関係について
三脇 康生 (仁愛大学)

「絶対の他」の生命論に向けて
清水 健信 (京都大学医学部)